竹工芸

工房

マイコンピューター

誰もがスマホを持ち歩き、何でもデジタル化される便利な時代になりました。検索も買い物も支払いもスマホ一つ。最近ではAIに質問すれば、文章まで書いてくれます。そんな世の中ですが、意外と昔の尺度で動いている世界も残っています。私の仕事である竹細工...
出張

夏のロード 2026(その3)~竹原編~

私の“第三の故郷”――広島県竹原市。現在、広島県豊栄町の「ギャラリー空と廷」で展示会を開催中です。6月27日・28日の在廊に合わせて広島入りしたのですが、「せっかくここまで来たなら」と、今夜の宿は竹原に決定しました。竹原といえば、私の人生の...
竹林整備

金色のスイカは、人の縁の味でした

今年初めて食べるスイカは、なんと12キロもある大玉スイカでした。しかも名前が凄い。「金色羅皇(こんじきらおう)」まるで時代劇に出てくる皇帝の称号のような名前です。立派なラベルが貼られています。調べてみると、奈良県の種苗メーカーが開発した希少...
作品紹介

ぬいぐるみのお家を作るまで

―― 一本の電話から始まった、特別な竹籠の物語 ――2023年7月。一本の問い合わせ電話から、このオーダーは始まりました。「ぬいぐるみを入れる籠を作って欲しいんです。」詳しくお話を伺うと、そのぬいぐるみは、亡くなられた奥様が大切にされていた...
そもそも、何故竹細工をしているのか?シリーズ

そもそも、何故竹細工をしているのか?(その29)~コロナ禍、工房存続宣言。そして“出張職人”卒業へ~

~コロナ禍、工房存続宣言。そして“出張職人”卒業へ~あの頃は、本当に世界中が不安の中にいました。「この先、世の中どうなるんだろう…」そんな空気が、世界全体を覆っていましたよね。もちろん、山奥の竹工房も例外ではありません。2020年4月。工房...
そもそも、何故竹細工をしているのか?シリーズ

そもそも、何故竹細工をしているのか?(その26)~気づけばミラノ行き!? 世界進出は勢いと覚悟でできている~

~気づけばミラノ行き!? 世界進出は勢いと覚悟でできている~話は竹細工からどんどん逸れておりますが、もうここまで来たら、脇道が本線みたいなものです(笑)。ドイツでの展示会を終えたあと、「次は海外で本格的にやらないか?」という話が舞い込んでき...
そもそも、何故竹細工をしているのか?シリーズ

そもそも、何故竹細工をしているのか?(その20)〜弟子づくりと“2割増し経営”編〜

〜弟子づくりと“2割増し経営”編〜〜弟子づくりと“2割増し経営”編〜前回、海外青年協力隊へ行く前の訓練として、生徒を預かることになった話を書きました。ところが、その時――「同級生も一緒に働かせてもらえませんか?」と、もう一人やって来たのです...
そもそも、何故竹細工をしているのか?シリーズ

そもそも、何故竹細工をしているのか?(その19)〜営業ベタ職人、アルバムを抱えて売り込みに行く編〜

〜営業ベタ職人、アルバムを抱えて売り込みに行く編〜大分での竹細工の自営業と、広島県竹原市での講師生活。この二重生活は、なんと7年間も続きました。秋になると広島へ渡り、春になると大分へ戻る――まるで職人界の渡り鳥です。しかし7年目。長男坊が翌...
竹工芸

「老いては子に従え」 40年間、私は何を手繰っていたのか… 

ちょっと、誰か私の落ちたウロコ拾ってくれませんか!?(ポロリ)よく「老いては子に従え」なんて言いますが、私の場合は、もっぱら「老いては弟子に従え」。いや、むしろ「従わせてください、お願いします!」な事件が発生しました。40年間、私は何を手繰...
そもそも、何故竹細工をしているのか?シリーズ

そもそも、何故竹細工をしているのか?(その7)〜先生になったら、生徒は人生の大先輩でした〜

〜先生になったら、生徒は人生の大先輩でした〜気がつけば、「広島県県立竹原職業訓練校竹工芸課講師」……なんとも長い肩書を持つことになりました(笑)入校式の日。慣れない背広を着て、少し緊張しながら会場へ。目の前にいるのは――55歳から65歳の人...