夏のロード 2026(その7)~名古屋編~

友人

心の友・嘉っちゃん

以前、ブログの「ダイアナ・ロス編」に登場した友人、
河野徹。

その奥さんが、
今回の主役――嘉っちゃんです。

河野は20年以上前に早く亡くなってしまいましたが、
不思議なことに、
嘉っちゃんとのご縁は今もずっと続いています。

若い頃は、
数年に一度会うかどうか。

決してベタベタした付き合いではありませんでした。

でも今は、
いつも心のどこかに居る存在。

そして、こちらが思う以上に、
いつも私たち夫婦のことを気にかけてくれているのを感じます。

毎年届く大量のお肉。

そして年末になると、
必ず送られてくる「キンキ」。

これがまた絶品なのです。

キンキという魚、
北海道や東北の深海にいる真っ赤な魚なのですが、
脂がとろけるほど乗っていて、
上品で甘い。

まさに“魚界の高級車”。

どうやら嘉っちゃんの叔母さまが、
わざわざ取り寄せて料理してくださっているらしい。

……ありがたすぎます。

私が名古屋のデパート催事に出ると、
嘉っちゃんは必ず顔を出してくれます。

しかも手ぶらでは来ない。

「これ、お昼のお弁当ね」
「これ、休憩中のおやつ」

と、
次から次へと差し入れ攻撃。

もはや、
親戚のお母さんレベル(笑)

時には二人で食事に行くのですが、
これでもか!というくらいご馳走してくれる。

そして最後に必ず、

「これ、悦子さんに」

と、お土産を持たせてくれるのです。

いやもう、
どこまで気が回るんだ。

うちの妻・悦子も、
嘉っちゃんのことが大好き。

というか、
もはや“河野の奥さん”ではなく、
悦子自身の大切な友達になっています。

考えてみれば不思議です。

悦子は、当の河野徹とはほとんど面識が無い。

でも嘉っちゃんとは、
しっかり心で繋がっている。

人の縁って、本当に面白い。

では、
なぜ私たちはこんなに嘉っちゃんに惹かれるのか?

たぶん――

裏表が無い。

そして、
自分の失敗談も、
恥ずかしい話も、
飾らず話してくれる。

気取らない。

見栄を張らない。

それでいて、
いつも人を先に思いやる。

「これ悦ちゃんに」
「これ高江さんに」

と、
自然に相手を気遣える。

だから私たちも、
海外旅行へ行けば、

「嘉っちゃんに何買おう?」

と、
真っ先に考えてしまうのです。

しかも嘉っちゃん、
よく私を褒めてくれる。

「高江さんは賢い!」

……いやいや(笑)

その評価、
かなり怪しいですよ。

でも、
そうやって真っ直ぐに言ってくれるのが嬉しい。

結局、
理由なんてどうでもいいんですよね。

一緒にいると、
嬉しい。

それだけで十分。

今回も、
私の名古屋でのデパート催事に合わせて、
嘉っちゃんを強制招集(笑)

しかも悦子まで、
この飲み会のために大分から駆けつけています。

もはや、
「名古屋出張」がメインなのか、
「嘉っちゃんに会う」のがメインなのか、
分からない。

……たぶん後者です(笑)

嘉っちゃん、
今回もまた、
たっぷりお世話になります。

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