〜手作り結婚式と、まさかの新婚旅行〜
夏の間、ログハウスの板張りは順調そのもの。
トントン、カンカンと、気持ちよく進んでいきます。
……が、秋。
ここで一旦ストップ。
広島県竹原市へ、竹工芸の講師として出発です。
つまり、
家づくり、いったんお預け。
そしてもう一つのお預けが――
結婚。
9月に大分を離れるとき、
「来春、結婚しよう」
と、しっかり約束して旅立ちました。
さて、その結婚式。
普通に式場で……とはなりません。
選んだのは、
仲間総出の“手作り結婚式”。
まず立ち上がったのが、
結婚式 実行委員会。
(この時点でただ事ではない(笑))
議題は山ほどあります。
・どんな式にする?
・会場は?
・何人呼ぶ?
・ドレスは?
・ケーキは?
・食事は?
……決めること、多すぎです。
そんな中、忘れられない事件がひとつ。
「乾杯のグラス、どうする?」問題。
私としては、
「一回しか使わないのに100個以上買うのはどうなんだろう…」
と発言。
すると、
「結婚式でシャンパンは彼女の夢だろう!」
と真っ向反論。
議論はヒートアップ。
そしてついに――
本人、泣く。
……そりゃそうです(笑)
自分の結婚式を目の前にして、大人たちが大激論ですから。
そんな紆余曲折を経て、何度も会議を重ね、
ついに決定。
・日時:4月21日
・会場:別府青少年会館
・会費制:5,000円(ご祝儀なし!)
・服装:自由(平服OK)
ここからが、手作り結婚式の本領発揮です。
会場入口の花は、
高橋さんが山で採取してきたもの。
そしてそれを生けるのは、
なんと元・日比谷花壇のプロ。
いきなりクオリティ高い(笑)
ウエディングドレスは新婦の手作り。
(縫製のプロ、ここでも本領発揮)
ウエディングケーキも新婦作。
さらに――
お箸は青竹。
竹細工仲間たちが総出で削ってくれました。
もうここまで来ると、
結婚式というより、文化祭の最上級版。
出席者は約120名。
親戚は十数名。
残り100人以上は――
友人、知人、そして「友人の友人」。
……誰だこの人?という方も多数(笑)
式を執り行ってくれたのは、
友人の牧師さん(教会ではなく人前式)。


司会は、なんと友人のお坊さん。
宗派を軽やかに飛び越えるこの感じ、
実にいいです(笑)
そして宴会スタート。
出し物が次から次へと続き、

中にはプロの劇団まで登場。
一曲終わるごとに――
「アンコール!アンコール!」
結果、
4時間コース。
完全にライブ会場です(笑)
こうして、
何から何まで手作りの結婚式は大成功。
そして翌日――
新婚旅行へ出発。
行き先はなんと、
中南米、3か月。
……スケールが違う(笑)
さて、
ログハウスはどうなるのか?
竹細工は?
そして夫婦の旅はどこへ向かうのか?
物語は、まだまだ続きます。


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