お尻の出来物、ついにオペしました!

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――「11時の方向」の正体とは?

以前、このブログで「お尻に出来物ができて皮膚科に行った」という話を書きました。

あれから約1か月。

薬を飲んだり、塗り薬を塗ったりしたおかげで、出来物はずいぶん小さくなりました。

「おっ、このまま消えてくれるかな?」

と期待していたのですが……。

ところが、です。

小さくなっただけで、無くなる気配がない!

さすがにこれは放っておけないということで、先生と相談した結果、ついにオペをすることになりました。

しかも、その場所が場所です。

なんと、お尻の穴のすぐ隣。

先生曰く、

「お尻の穴の11時のところです」

とのこと。

……11時?

お尻に時計があるとは知りませんでした(笑)。

いよいよオペ当日

そして昨日、いよいよ手術の日。

「手術」と聞いていたので、私は勝手に大げさな想像をしていました。

立派なオペ室に入り、何人ものスタッフに囲まれて、

「先生、準備できました!」

「メス!」

……なんていう、テレビの医療ドラマのような展開を想像していたわけです。

ところが実際は――

診察室のベッドの上。

「あれ? ここでやるんですか?」

思わず拍子抜けです(笑)。

ベッドの上で横向きになり、少しお尻を突き出すような格好になります。

すると看護師さんがやってきて、テープをペタペタ。

お尻がしっかり見えるように、左右に広げていきます。

「う~~~ん……恥ずかしい……」

いくら相手が医療関係者とはいえ、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしい。

しかし、ここまで来たらもう覚悟を決めるしかありません。

先生がやって来て、

「では、始めます」

と、小声でひと言。

そして、

「ちょっと痛いですよ~~」

と。

「はい……」

と答えた、その直後――

チクッ!

「痛~~~~~い!」

麻酔の注射です。

これが痛い!

しかも、お尻の穴のすぐそばの柔らかいところに2~3か所。

「麻酔の注射だから大丈夫」なんて、甘く考えていました。

いやいや、これがなかなかのものです(笑)。

切っているところは……見えません

2分ほど経つと麻酔が効いてきたようで、いよいよ処置開始。

メスで切っている……のでしょう。

何しろ私は横向き。

自分のお尻の「11時の方向」なんて見えるわけがありません。

「今、切ってるのかな?」

「縫ってるのかな?」

と、想像するしかありません。

幸い、麻酔が効いているので、実際に何をしているのかはほとんど分かりませんでした。

そして約10分。

「はい、終わりました」

……。

えっ、もう終わり?

思っていたより、ずっとあっけなく終了です。

翌日にもう一度経過を見てもらい、問題がなければ1週間後に抜糸とのこと。

「まぁ、大したことないな!」

と、ちょっと空威張りして帰ってきました。

ところが――。

麻酔が切れてくると……

時間が経つにつれて、麻酔が少しずつ切れてきます。

すると、

「あれ?」

「なんか痛いぞ……」

さっきまで威勢のよかった私のお尻が、だんだんと自己主張を始めました。

そして、なんとも言えないむず痒さも。

「頼むから、このまま何事もなく治ってくれよ……」

と願うばかりです。

今回のことで、身をもって感じたのは、

「小さいから、そのうち治るだろう」は、必ずしも正しくない。

ということ。

私の場合は、最初はそれほど痛くもなく、「まあ、そのうち治るだろう」と軽く考えていました。

ところが、1か月経っても完全には消えず、結局オペすることになりました。

おしりの粉瘤は自然に治らない?

おしりは、座ったり、擦れたり、蒸れたりと、意外と刺激の多い場所です。

そのため、粉瘤などのしこりができることもあります。

粉瘤は、皮膚の下に袋状の構造物ができ、そこに角質などがたまっていくものです。

小さいうちは痛みもなく、

「なんだ、この小さいしこりは?」

くらいで済むこともあります。

しかし、炎症を起こすと赤く腫れたり、痛みが出たり、膿がたまったりすることがあります。

そして、一度小さくなったからといって、必ずしも「完全に治った」というわけではありません。

同じ場所に何度もできたり、徐々に大きくなったりする場合は、一度専門医に相談したほうが安心です。

もちろん、お尻の出来物がすべて粉瘤というわけではありません。

似たように見えても、別の皮膚疾患などの可能性もあります。

だからこそ、

「こんなことで病院に行くのもなぁ……」

と恥ずかしがって放置するより、気になるなら早めに診てもらうのが一番です。

何を隠そう、私自身がそうでした。

「お尻だから恥ずかしい」

「そのうち治るだろう」

「病院に行くほどでもない」

などと、いろいろ考えているうちに1か月。

結果は――

「はい、オペしましょう」

でした(笑)。

今思えば、もっと早く診てもらえばよかった。

お尻のことは、お尻の専門家……というか、皮膚科の先生に任せるのが一番です。

恥ずかしいのは最初だけ。

先生や看護師さんにとっては、きっと日常茶飯事です。

こちらが思っているほど、病院側は気にしていません。

私のように「若い看護師さんだったらどうしよう……」などと、余計な妄想をしているほうが、よっぽど恥ずかしい(笑)。

ということで、現在は無事に抜糸の日を待っています。

あとは、このまま何事もなく治ってくれることを祈るばかり。

もう二度と「11時の方向」なんて言われませんように……。

トホホ。

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